<   2011年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧
LOMO LC-Wideは「究極の感覚派カメラ」
ロモグラフィーさんから、
5月19日に発売された
LOMO LC-Wide。

すでにみなさんご存知だと思いますが、
17mmの広角レンズを搭載、
通常の36×24mmだけでなく、
スクエアフォーマット、
ハーフフレームも選択可。
MIXスイッチ搭載で
多重露光も行えるという
究極のロモカメラです。

僕は発売翌日に入手し、
2か月以上使ってみました。

思うに、
「究極のロモカメラであると同時に、
究極の感覚派カメラである」と
感じました。



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LOMO LC-A+を評するとき、
よく僕は
あそこまでピンぼけを許容できる
カメラはない、と言います。
0.8m、1.5m、3m、∞、
この4つの距離を選び撮影するわけで、
どうしたってピントがズバリになんて
ならないのです。
だから、許せてしまうし、
描写が雰囲気いっぱいなので、
逆のピンぼけの方が良かったり。

LC-Wideの場合、
広角レンズなのでピントが
合う範囲は広くなっていますが、
0.4〜0.9m、0.9〜∞の
2つだけしか設定できなくなり、
またレンズのF値が暗いので、
LC-A+よりも
スローシャッターになることが多く、
ピンぼけに加えて、
手ぶれという要素も入ってきます。

でも、これがアナログ的でいい!

デジカメはもちろんのこと、
フィルムのカメラであっても、
ピントをしっかり合わせて撮る場合、
ピンぼけは即失敗写真行き。
ですが、ピントが少しずれていても
雰囲気の良い写真なんて、
写真集にだっていっぱい存在しますよね。
特にスナップ写真の場合はそう。
瞬間を切り取る素晴らしさは、
ときにピントの精度を
上回るものだったりします。

また、現像・プリントをすると
気付くのですが、
ファインダーから覗いた風景より
さらに広く写真には写ります。
視野率は約90%くらいとか。
なので、気持ち被写体に寄って
撮るのがコツになりますが、
画角を掴んだのであれば、
被写体に近寄るときは
ノーファインダーで撮る方が
逆にイメージできると思います。

このあたりも
感覚的カメラだなあと
評したくなる要因ですね。


ハーフフレームやスクエアフレームは
もちろんあって良いです。
真四角ならではの雰囲気がありますから。
でも、広角レンズの性能を
全て享受したいなら
通常フォーマットでしょう。
なにせ、大量生産ができないくらい
緻密なレンズらしいのです。
感謝しなければ!


多重露光ができること、
シャッターが閉じる瞬間に
フラッシュが連動する
後幕シンクロなどは
LOMOらしい描写が欲しい時には
強い武器になります。

でもやっぱり、
ロモグラフィーならではの
感覚的部分を大切にするような
スペックの設定が
素晴らしいと思います。
スペックのどの部分を大事にし、
どの部分を犠牲にするか。
それがしっかりとしています。

似た価格帯・大きさのカメラには
富士フイルムのナチュラクラシカがあり、
実際にナチュラを買うか、
LC-WideもしくはLC-A+を買うか
相談を受けることがありますが、
全く発想の根本が異なるカメラだと
思っていただくのが
いいかなって思います。


手ぶれ写真実例。
クロスプロセス、自画撮り。
広角なので自画撮りが楽。
自分大好きな方は必見です(笑)

f0174201_2017949.jpg



ノーファインダーでパチリ。
写真家・平間至さんです。

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後幕シンクロだと、
光の筋を作るのも簡単。

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もちろん、しっかり構えて、
しっかり撮れば美麗な描写をします。

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snap!の本・雑誌

2011年6月10日発売の新刊
「らくらくカメラ大図鑑」(エイ出版社)
500機種以上のトイカメラ・ロモカメラ・
ハーフカメラ・ロシアカメラ・トイデジの図鑑

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amazon「らくらくカメラ大図鑑」 http://www.amazon.co.jp/dp/477791965X




現像・プリントはポパイカメラへ!
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by snap_magazine | 2011-07-26 20:22 | LOMO LC-Wide
Dianaクローン
現在発売中の
「らくらくカメラ大図鑑」で、
最も掲載できないとマズイ!と
思ったのが、
ロモグラフィーさんから
発売されているDiana F+の
元になった60年代のカメラ
Dianaオリジナルと
そのクローンモデルたちです。

これはsnap!の2号目でも
紹介しているのですが、
歴史的にとても価値が高く、
是非とも紹介したいと思っていました。

Dianaのオリジナルモデルは、
香港で60年代に
作られていました。
安価で作れることから、
さまざまな企業・ショップが
OEMモデルを製造。
見た目はDianaなのに、
名前や仕様が異なるモデルが
たっぷりと登場したのです。

Dianaは子供向けだったかというと
そうでもないらしく、
ニューヨークのアートシーンで
Dianaを使って
ウォーホールらを撮影していた
写真家さんもいたくらいです。

誌面にて紹介している
貴重なクローンコレクションは、
ディートリッヒさんという方のもの。
現在、ロモグラフィーから
発売されている
さまざまなカラーリングの
Diana F+も
どんどんコレクションされていると
ウワサに聞いております。

こういう歴史のあるカメラを
現代に蘇らせているところが
ロモグラフィーの
素晴らしいところですよね。
LC-AもHorizonもそう。
ロシア製のコンパクト、
SMENA8Mをずっと販売しているのも
なにげにすごいことです。

少し前に、Diana F+の
一部クローンモデルが在庫限りという
アナウンスがされました。
気になるデザインのものは
ゲットしておきたいものです。

僕はsnap!が誕生のきっかけとなり、
アニメにまで登場した
Diana F+ SCARECROW MANが
心に残っています。

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そして、同じく日本デザインの
Diana F+ Tokyo Rising も好き。
メタリックな侍ブルーと
赤い巻き上げダイアルが
何とも言えないマッチングですよね。

f0174201_23395543.jpg





Dianaクローンは
なかなか日本では発見できないのですが、
Debonairという機種だけ
持っています。

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レンズの状態にもよりますが、
僕のDebonairは
フワフワ&パステル。
微妙に光モレしているのと
レンズの曇りが
その原因かと思われます。
ま、それが好きです。

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いま売っているカメラも、
無くなるときには
あっという間に無くなります。
また、数多あるアナログカメラですが、
歴史がしっかり息づく
大切にしないといけないカメラが
存在するということは
知っておくべきかなって思います。








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2011年6月10日発売の新刊
「らくらくカメラ大図鑑」(エイ出版社)
500機種以上のトイカメラ・ロモカメラ・
ハーフカメラ・ロシアカメラ・トイデジの図鑑

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by snap_magazine | 2011-07-22 23:43 | Debonair
河野鉄平写真展 「今、静かにここで」
「写真の撮り方ハンドブック」など
数多くの著書で活躍、
わかりやすい解説で
大人気の写真家・
河野鉄平さんが、
7月20日より写真展
「今、静かにここで」を
吉祥寺のギャラリー「百想」にて
開催中です。

「SNAPSHOT magazine」では、
はじめてのマニュアル一眼レフの
解説コーナーでお世話になりました。

「今、静かにここで」は、
河野さんが10年前に
何度も足を運んだという
青森、秋田、岩手が主な被写体。
2002年に開催した同名個展を
再構成しつつ、
現在の写真も織り交ぜているそう。
10年という時間の交錯は、
東北の美しさ、
そして東北を襲ったものを
浮き彫りにするのではないでしょうか。
お時間のある方は、
ぜひ足を運んでみてください。



河野鉄平写真展
「今、静かにここで」
—2001年東北の旅、そして今ー

期間:2011.7.20(水曜日)〜7.25(月曜日)
時間:12時〜19時
場所:百想(re:tail別館)
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9,2F
0422-26-9874

入場料:500円(こども無料)
(※入場料は全額日本赤十字社を通じて、
東日本大震災の義援金として寄付されます)

在廊予定:23日(土曜日)24日(日曜日)の終日
その他の日も時間を作って伺う予定です。

★在廊の詳細はブログにアップいたします↓
http://blog.fantastic-teppy.chips.jp

★会場へのアクセス、詳細はこちら↓
http://thetail.jp/archives/6693

★今回はDMをご用意しておりません。
下記よりフライヤーをDLいただけます↓
http://thetail.jp/gallery/wp-content/uploads/2011/06/h110720_flyer.pdf

★今回の個展はスマイルアゲインプロジェクトと共に行うものです。
スマイルアゲインプロジェクトの詳細は以下です↓
http://strobo-nights.jp/saproject/



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by snap_magazine | 2011-07-21 10:33 | インフォメーション
写真一枚の価値
現在、トイデジの本を
作っています。

本日、その誌面デザインを
出版社担当者様と一緒に
見る機会がありました。

テキストはダミー状態ですが、
写真家の方が撮った
トイデジの写真が
1ページ1枚という大きさで
シンプルかつ大胆に
何ページにもわたって
レイアウトされていました。

印刷の質は
オフィス用プリンターレベルでしたが、
それでもすでに、
しっかりと「作品」に
なっていることに驚きました。

これは、写真家さんが撮ったから、
というだけでは決してありません。
しっかりと、何を狙って撮っているか、
時間をかけて、
想いを込めて撮っているかが
写真から伝わってきたからです。

掲載するにあたっては、
1枚ずつに
狙いを明確にして欲しいという
リクエストを出していましたが、
想像を超えて、
訴えてくるものがありました。

フィルム、デジタル、トイデジ、iPhone。
いろんなもので写真は撮れます。
もちろん僕はフィルムが
ベスト中のベストの選択。
そして、フィルム現像や
手焼きという面にこだわることは
ずっと忘れません。
それと同時に、
このインターネットと
ムービーのごときデジカメの時代に、
写真1枚の価値が
小さくなってしまうことこそが
とても嫌いなのです。

機能の素晴らしさではなく、
費やすエネルギーそのものが
写真には絶対に現れると思いますし、
このブログを読んでくださる方なら、
想いを込めて撮った写真の
素晴らしさは、
デジだろうとフィルムだろうと
変わるものではないということは
説明不要だと思います。


発売はもう少し先の本ですが、
発売された際には、
写真の価値という面にも
注目して読んでいただきたいです。

※追記
そして、トイデジじゃないと
撮れない写真も
間違いなく存在しますもんね!


トイデジで初めて
「カメラ」という物を
手にしたという方々が、
写真そのものの楽しさに
触れてくだされば最高ですよね。
そんな気持ちで作っています。


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by snap_magazine | 2011-07-20 00:24 | モロモロ
広川泰士さん写真展「STILL CRAZY nuclear power plants as seen in japanese landscapes」
snap!、SNAPSHOT magazineで
お世話になっている
写真家・広川泰士さんが
写真展を開催いたします。

1994年に発表した
原子力発電所を風景の中に
取り入れた同名写真集より
一部を抜粋してて再展示。
東日本大震災に起因する原発問題は、
現在、表だって意見をすることに
臆するような状況にもなっており、
とても奇妙です。

この写真展をきっかけに
再び原発について
考えてみてはいかがでしょうか。

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以下、広川泰士さんの
お言葉、そして開催データになります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東日本大震災の被災者の皆様に
心よりお見舞申し上げます。
又被災地で困難な復興にあたら
れている方々、福島第一原子力
発電所での悲惨な惨状、被曝に
も拘らず命を掛けて作業を続け
られている方々に心を痛め、一
刻も早い事態の収束、復旧を念
じております。この様な事態に
なり、1994年に発表しました
「STILL CRAZY nuclear power
plants as seen in japanese land
scapes」から
その一部を再度展示いたします。
これは文字通り日本の風景とし
て全国全ての原子力発電所(当
時53基)を撮影したものです。
すでに私達はこれらのエネルギー
の恩恵に与り、便利で快適な生
活と経済発展を享受してきた訳
ですが、今さらながら相当なリ
スクの上に成り立っていた事を
改めて痛感します。いま一度、
私達はどこへ向かうべきなのか、
何をなすべきなのかを熟考し、
後世に負の遺産を残すことなく、
調和のとれた平和で安全な世界
を目指していくことを切望します。

広川泰士


■会期:
2011年7月26日(火)~8月11日(木) 
月曜定休・入場無料

■営業時間:
火曜~土曜 11:30~21:00(最終日~20:00) 
日曜 11:30~18:00 
※トークのある時間帯はご覧いただけません

■会場:space&cafe ポレポレ坐
164-0003
中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
web : http://za.polepoletimes.jp/


【トークショー】
■日時:2011年7月30日(土) 
19:00open/19:30start
■ゲスト:佐伯剛(雑誌「風の旅人」編集長)
■料金:予約2,000円/当日2,500円(ワンドリンク付)
■予約:Tel:03-3227-1405
(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp

【トークショー】
■日時:2011年8月5日(金) 
19:00open/19:30start
■ゲスト:村越としや(写真家)、
本橋成一(写真家・映画監督)
■料金:予約2,000円/当日2,500円(ワンドリンク付)
■予約:Tel:03-3227-1405
(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp





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2011年6月7日発売の新刊
「play set products all works」(朝日新聞出版)
デザイン集団・プレイセットプロダクツの
10年に及ぶキャラクター商品集。

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amazon「play set products all works」 http://www.amazon.co.jp/dp/4022586907/


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「snap! vol.8」 http://www.amazon.co.jp/dp/4861905400/
「トイデジLOVERS」 http://www.amazon.co.jp/dp/4861904439/



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by snap_magazine | 2011-07-11 19:31 | インフォメーション
銀座
先日のエントリーでも
触れましたが、
中古カメラ店さんを
たくさん取材しました。

今日は、
銀座にある
ニコンハウスさんについてです。


中古カメラ店と言えば
銀座周辺。
今回、数寄屋橋交差点という
もんのすごい立地にある
ニコンハウスさんにも
取材させていただきました。

すごく不勉強だなと
我ながら思いますが、
銀座になぜ中古カメラ店が多いか
ということについて、
僕は「お金持ちが多いから」
くらいにしか
考えていませんでした。
でも、これは思い切り
間違っておりました。

銀座の中古カメラ店の多くは
戦後すぐに創業している
ところばかり。
これは、銀座・日比谷・有楽町が
進駐軍により接収されたためだったのです。
そう、銀座のカメラ店の多くは、
進駐軍を相手にした
商売としてスタートしていたんです。


銀座は戦後、
流行発信の場として、
とても賑わいました。
数寄屋橋交差点も、
人が溢れて歩道を
通れないほどだったそうです。
モダンボーイ、モダンガール。
若い人でも、
このムーブメントの名は
聞いたことがあるのではないでしょうか。

さらに昔になると、
東京の中心は日本橋でした。
都市は時代と共に
そのパワーバランスを変えますが、
そういう歴史的な名残を
撮影散歩しながら見つけるのも
楽しいものですし、
時の移り変わりに
思いを馳せてしまいます。


ニコンハウスさんとは、
そんなお話しで大盛り上がりしました。
ぜひ、銀座のカメラ店さんは
入りづらいなどと思わず、
足を運んでみてくださいね。


あ、ニコンハウスさんは、
その名の通り、
ニコンの中古カメラ専門店です。
信頼性の高い
ニコンカメラをお探しの際はぜひ。


NIKON F3
Ais Nikkor 50mm F1.4
Kodak Portra 160VC

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by snap_magazine | 2011-07-07 23:53 | モロモロ
大衆カメラ
数週間前に、
東京・大阪・名古屋の
中古カメラ店を多数取材する
機会がありました。

すごく楽しいひと時で、
各お店のポリシーや
写真・カメラに対する
想いをたっぷりと
お伺いすることができました。

その中で心に残っているのは
我楽多屋さん。
四谷にある買い取り専門
アローカメラさんが
経営しているお店です。

ここは店名通り、
安価な商品と純正アクセサリーが
たっぷりと売られているお店。
買い取ったものの、
業者オークションなどでは
あまり引き合いのない
商品を取り扱っています。

こう書くと、
曰く付き商品とかを
想像してしまうかもしれませんが
それは違います。
業者さんは、
売買するにあたって
取り扱いやすい商品を
メインに扱っていくわけで、
安価な商品は、
質は高くても扱いづらいのです。

具体的に言うと、
オリンパスペンシリーズ、
コニカC35シリーズ、
ヤシカエレクトロシリーズ、
ペンタックス、ニコマート、
コニカ、ミノルタの機械式一眼など
大ヒットした大衆カメラたちです。

耐久性も高くしっかりと動くけれど、
安価ですし、
品数もとても多いので、
業者に流通させづらいですよね。

我楽屋さんには、
そんなカメラが
たっぷりとあります。



ここからは僕の私的意見。



オリンパスペンなどは
「ハーフカメラ」という点で
いまでも大人気ですが、
僕は描写力と使い勝手が
同居しているクラシックコンパクトも
激しくオススメしたいです。

「絞り優先」か「シャッター優先」が
付いていて便利な一方、
まだ感度の低いフィルムしかなかったため、
F値の大きい大口径レンズを
搭載しているような機種。
だいたいレンジファインダー
(一眼レフとは違い、
ファインダーの中で二重像を
合致させてピントを合わせる)
であることが多いですが、
一眼レフも真っ青のボケも作れるし、
ライカなどと同じ
レンジファインダーを使う
楽しさも味わえてしまいます。

汚い写真で恐縮ですが、
最近、お気に入りの
ヤシカエレクトロ35GTN。
カラーヤシノン40mF1.7というレンズ、
絞り優先撮影が行えます。
電池はアダプタが必要です。

f0174201_18261918.jpg



この機種と人気を争ったものに、
キヤノンのキャノネットシリーズ、
コニカのC35シリーズがあります。
二重像がうすかったり、
絞り優先が不調だったりするものも
あるかと思いますが、
かなりの安さで入手可能。
僕の場合ですが、
ボディ、純正ストラップ、
純正フード、純正ケース付きで
4桁で手に入れています。

軟らかさのヤシカエレクトロ系、
隅々までシャープに写る
キャノネット系など、
それぞれに特徴はあるようです。


肝心の描写は、
発色控えめ+軟らかさがあり、
いわゆるクラシカルな風合いが
楽しめるなって思います。
どちらもポートラ160NCを使用。


f0174201_18312131.jpg


f0174201_1831334.jpg



ハーフカメラの縦長写真、
倍の数が撮れるお得感、
見た目のかわいらしさも
素晴らしいですが、
全く日の目を見ない、
AE付きレンジファインダーあたりも
ぜひ楽しんでみてくださいね。

僕はヤシカエレクトロ35GTNを
すごく気に入ったため、
我楽多屋さんにて
ヤシカエレクトロ35初代を
購入しました。
こちらは、
カラーヤシノンじゃなく、
ヤシノン40mmF1.7で、
白黒との愛称が良いよう。

なんて、マニア心が芽生えても、
お財布に優しいのは
いいものですよね。
高価じゃないカメラを
背伸びせずに楽しむという
スタンスもおもしろいなと
気付かせてくれた取材でした。






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2011年6月10日発売の新刊
「らくらくカメラ大図鑑」(エイ出版社)
500機種以上のトイカメラ・ロモカメラ・
ハーフカメラ・ロシアカメラ・トイデジの図鑑

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2011年6月7日発売の新刊
「play set products all works」(朝日新聞出版)
デザイン集団・プレイセットプロダクツの
10年に及ぶキャラクター商品集。

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by snap_magazine | 2011-07-02 18:43 | モロモロ