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補正なしプリント
写真のプリントをお願いするとき、
みなさんは何か注文をつけていますか?
例えば「明るく」とか「ハイキーに」とか。
よく、フィルム好きの間では、
プリンターの補正をかけてしまうと
フィルムそれぞれの特徴が
なくなってしまうため
「補正ナシ」と注文しましょうと
言われます。

現在、DPE店で標準的に使われている
フロンティアという機械は、
とても優秀で、
相当なアンダー露出、オーバー露出でも
キレイな発色をしてくれます。
実際にフロンティアを使っている方に聞くと、
やはり補正をかけてしまうと
フィルムの個性は薄れてしまうそう。
実は僕自身はそこまで
フィルムの個性には無頓着なタイプ。
いつもはポパカメさんで
「よろしく!」という感じなんですが、
でも、改めてこの話を聞き、
近所の写真店にて
久々に無補正プリントをしてみることにしました。

ちょうど撮影が終わったフィルムがあったので、
写真店に持ち込んでみました。
そのお店はテイスティプリントなどは
メニュー化されていないお店。
果たして「無補正で」という言葉で
伝わるのでしょうか。
少しドキドキしながらお願いすると、
「ボタンひとつなので簡単です」との返答。
「ただし、暗い写真はそのまま暗く出てしまうので、
補正少なめくらいがいいですよ」とのことで、
今回は「補正少なめ」で頼んでみました。

数時間後、あがりを受け取りました。
何となく落ち着いた発色。
正直、36枚全部が補正少なめなので、
あまり良くわかりません(苦笑)。
そこで、家に帰って、
フィルムを「キヤノン色補正スキャン」
することにしました。

するとすると、「こんなにも違うか!」と感じ。
確かに発色は補正アリですが、
フィルムの優しさなどは
明らかに補正少なめでした。

今回は紙焼きとスキャンデータ、
スキャナの標準補正という条件で、
フロンティアの補正アリとは
だいぶ異なる結果だと思います。
でも、フィルムを現像だけして
スキャンするという使い方は
いまとてもメジャーですから、
参考になるのではないかと思っています。


こちらが補正少なめプリント。
KLASSE S/Fujicolor PRO400

f0174201_1049584.jpg



こちらがスキャナ色補正のデータ。

f0174201_1052368.jpg




お店で注文をつけるのは
やっぱり怖かったりしますが、
ここまで違いがあると
勇気を出さないとって思いますよね!
そしてプリント代もかかりますが、
やはり紙にする方が
写真はきれいですし、
楽しめると思います!

※追加補足

人気の写真店さんの多くは、
フィルムの良さを最大限に活かす
プリントをしてくださっています。
なので、補正少なめよりも
さらにフィルム個性が際立ったり
することがあると思います。

ということで、
闇雲に無補正というのは
プロの方から見ると違うという
見解もあると思います!





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by snap_magazine | 2010-10-19 10:54 | KLASSE
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